重症化予防プログラム「MYPACE」を開始
人工透析回避を目指すプログラム
2018.3月
高齢化が進む中で生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が課題となっている中、在宅血液検査の結果における「有所見」者を対象とした改善プログラムを開始しました。
●血液検査に加えて、尿中アルブミン検査によって病期を確定します。
●プログラムは、医師の監修のもとを実行されます。
●通院等の必要はなく、スマホのアプリを使って毎食の写真を撮ってアップロードするだけです。
●糖質や塩分の摂取量改善を目標に、2ヵ月間のトライアルを基に生活習慣改善を実行していただきます。
このプログラムは、「有所見」の状態を放置し「要治療」にまで悪化すること を未然に防ぎ、より良い方向に改善することを目的としたサービスです。 具体的には、糖尿病性腎症の進行を予測し、早期治療を開始することで、人 工透析を回避します。